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変なEメールの例

Subject: ジャズボイラーズ1月の予定(1.13(日)上野)Date: Tue, 08 Jan 2013 19:38:13 +0900English:Check=> http://www.jazzboilers.com/schedule_e.html---------------------------------------------全国のジャズボイラーズファンの皆様新年おめでとうございます。ブラジルの刑務所で脱獄の支援を図ったネコを捕獲、胴体には携帯電話やのこぎり等が粘着テープでくくり付けられていたとのことで、この方法による脱獄成功例はあるのか、ネコを目標の受刑者まで誘導する技術は確立されていたのか(やっぱりマタタビとか?)など疑問噴出の今日この頃いかがお過ごしでしょうか?■12/16(日)「ぽっぽ町田」は丁度1年ぶりの遠征でしたが、温暖な天候と友好的なお客様方に恵まれ、かなり楽しくやらせて頂きました。思えばこの1年は演奏的には充実したものの、環境的には雨天中止が2回に、終演直後の大雨が2回、GWの吉祥寺ロフトまで雨と散々だったので、普通に演奏できるありがたみを実感しました・・・。■さて今月の予定はもう今週末、以下のとおりです。------------------------------------------------------------2013/1/13(日)上野公園「すり鉢山」前[1] 2-3pm[2] 3-4pm(※↑開始がいつもより遅く、かつ2コマ連続です)※イベント以外では2年半ぶりの上野公園です。昨年9月が雨でつぶれたため、今度こそ!※上野公園のピンポイント天気予報=http://goo.gl/LrqNi ※超人気の上野の森美術館「ツタンカーメン展」http://kingtut.jp/の会期が1/20(日)まで延長になった模様、ジャズボイラーズと夢のコンボ(笑)をお考えの方は、たぶん混むのでお早めにどうぞ。※ヒラリー・クリントンさんは職務復帰のため参加できません。------------------------------------------------------------■さて脱獄支援はネコが1匹だから失敗したのであって、このネコを一度に100匹投入すればうまく行くのかもしれず(←うちの奥さんの案です)、予想される大混乱の様子はなにやら正月らしくもあり、ともあれ今年もお時間ありましたら覗きにいらして下さい。では。================================================ジャズボイラーズ コバヤシタケヒコジャズボイラーズ・ウェブサイト: http://www.jazzboilers.com/================================================                   <<禁転載>>

ロケット兵器の語源になった楽器-幻の「バズーカ」

・携帯型ロケット兵器の別名「バズーカ」が、もともと楽器の名前だったことをご存知でしょうか?・元祖の「バズーカ」は、非常に単純な構造をもつスライド式の金管楽器でした。かなり太い内外2本の直管と、それらのいずれか一方の末端に固定されたベル(メガホン)とから構成されており、全体を望遠鏡式に伸縮させて音程を変化させながら演奏されます。「ぼえぇ~~ん」というかんじの、とぼけた低音が出ます。・楽器メーカーによる既製品は存在せず、身の回りの廃品(金属製のガス管やベッドの脚、食品用のじょうごなど)を利用して奏者自身が自作するのが事実上のお約束でした。1930~40年代のジャズ系コメディ音楽の分野で出現して一瞬だけ流行し、知名度のあるプレイヤーはわずか3名。そもそもが冗談色の強いジャンク楽器であって、シリアスな演奏は困難ですが、こんなガラクタで結構正確なメロディーと美しいビブラートを吹いてしまう凄い人もいました。・トランペットやチューバなどの一般の金管楽器と同様に、閉じた唇の間を息が通る際の振動(リップリード)を音源として動作するものであり、カズーのようなおもちゃ(膜鳴楽器)ではありません。内外2本の直管が互いにスライドすることによるトータルの管の長さの変化と、唇のアンブシュア(緊張度合い)とによって、不完全ながらも音程をコントロールすることができ、原理としてはトロンボーンの親戚と言ってよいでしょう。音域は概ねトロンボーンよりもやや低い程度です。マウスピースはなく、管の入り口に唇を直接つけて演奏されますが、チューバ用のマウスピースが装着される場合もありました。・このなんとも人を食った楽器は、米国のコメディアンであったボブ・バーンズ(Bob Burns; 1890-1956)という方が、その少年時代に創作したものと考えられています。 このバーンズ氏、「バズーカ」の演奏を交えたトークにより1930年代のラジオショーで活躍した第二次大戦前の大スターであり、ビング・クロスビー、トミー・ドーシーやスパイク・ジョーンズとも普通に共演、1940年代には映画作品にも多数出演し、同氏の活躍により楽器「バズーカ」は、1930~40年代の米国で一時とても有名になったのだそうです。

楽器「バズーカ」- Bazooka (instrument, 2008)

箱バンジョー - Box banjo (2007)

・楽器の自作って、熱中するとついつい本格的な仕上げに走りがちですが、ジャズボイラーズ的には勿論、なるべくクオリティを上げずに、ぼろっちい工作にしたいところ。コンセプトというものは非常に大事で、なにごとも方向性を見失ってはいかんと思います。・というわけで、できました!箱バンジョー。写真では一見きれいに写ってますが、実物は細部にズレやハガレやノコギリ跡があって、いい感じにぼろっちい仕上がりです。男は黙ってジャズ専用、ということで5弦ではなく4弦のテナー(チューニングはCGDA)ですので、日本でこれを弾ける人は100人いなそうですが、弾ける人には猛烈に嬉しい物体と思われます。・本来ボディの丸い楽器であるはずのバンジョーなのにボディが四角いという時点ですでに、既存の楽器の範疇から外れた未知の領域に踏み込んでおり、制作者やバンドのもつ反社会的な性格を予感させます。幾何学モチーフのデザインは中近東ふうでもあり、しかしシンプルな直線基調は大正時代の洋風和家具のようでもあります。「ハリー・ポッター」みたいなレトロファンタジー系ハリウッド映画から出演依頼が来そうです。いやむしろ来てほしい。笑・ボディが四角いと、作るのがラクだし(手鋸で作れた・・)、しかも四角いから地面にそのまま立てられて、スタンドが要らないのがミソです。これ、部屋でも出先でも、すんごく便利ですよ。どこでも立つ!!。底に下駄の歯みたいなかわいい脚が付いてます。なんか明らかに、楽器よりも家具に近づいてます。。・ボディ周面とネックは建築用の木材(ラワン単板)、14mmというぶ厚い板厚もあって、質感はほとんど古本屋の本棚みたいです。皮は透明のOHPフィルムをエポキシ接着剤で接着して熱収縮でテンションをかけ、フレットは銅線を接着してます。ブリッジは家の裏の竹、ナットはユザワヤで買ったステンドグラス用?の真鍮線を使いました。フレットマークなんてマスキングテープだよ、ここで象嵌とかに色気を出したら、ジャズボイラーズ的には負けだよね!ペグはヤフオクでエレキギター用のジャンク品を調達(6個で520円)、三重県の出品者さんありがとう。制作記録はおいおいアップします。